ドクターを全力サポート!京都府保険医協会にご入会・ご活用下さい  PDF

保険医協会活用のススメ

大変お世話になっています!
くぼた内科・呼吸器内科クリニック
久保田 豊(左京)

2019年7月に左京区下鴨にて内科・呼吸器内科を開業しました。開業にあたって、担当の税理士さんより「保険医協会には入っておいたほうが良い」とのアドバイスがあり入会しました。病院勤務では馴染みのなかった保険点数の算定に関しては診療直後より戸惑いましたが、講習会に何度か参加して学習の機会が得られたことと、疑問に思うところは個別メールにて詳細に指導いただけたため非常に助かりました。特に、在宅医療に関しては算定業務が極めて煩雑と感じましたが、解釈の仕方から丁寧に教わりました。
開業時には全く予想していなかった「コロナ禍」という事態に陥り、近畿厚生局の新規個別指導もいったん決定していた日時が2回延期されることになったため、結局、複数回にわたり直前のチェックをお願いすることになりました。事前のアドバイス通りに個別指導は進行し、スムーズにクリアすることができました。医師賠償責任保険でもお世話になっていますし、休業補償制度も配当条件の良い保険医年金も魅力のあるものです。
事務所を訪問した際にはいつも温かくみなさんからお声かけいただき、私どもにとってはホッとできる場所の一つです。今後ともよろしくお願いします。

困ったときはまずご連絡下さい

年間相談数約7,600件
保険請求の疑問、審査・指導の相談

診療報酬(保険点数)に関する疑問、減点・返戻理由、公費負担医療などに関する疑問、施設基準の管理と届出…。日常診療での会員・医療機関従業員からのご相談に事務局が真摯に対応しています。新規個別指導(新規開業医が必ず受ける行政指導)をはじめ指導の不安や疑問もご相談下さい。指導終了までしっかりサポートします。指導問題に精通した協会顧問弁護士の紹介もできます。

レセプトを点検します
レセプト(初回から数回分)を点検し、請求誤りや算定漏れなどを個別具体的にアドバイスします。毎月レセプト提出締切前に対応していますのでご相談下さい。新規開業時のみならず、現在のレセプトに不安や疑問がある会員(診療所)もご利用下さい。

税務・労務、法律問題の相談
確定申告や税務調査、従業員の雇用などの労務問題などもご相談下さい。ご要望に応じて、弁護士・税理士・社会保険労務士など専門家に無料で相談できます。セカンドオピニオンとしてもお気軽にご利用下さい。

医療安全対策、トラブル時の相談
医療事故が生じた時の備えとしての医師賠償責任保険の普及と、事故を未然に防ぐための啓発活動に力を入れています(裏面)。
患者さんとのトラブルなどお困りの時はご相談下さい。

会員の声をもとに医療機関を守る活動

医療機関・患者ともに安心・安全な医療体制の充実、支援求める

新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年から対応に苦慮する会員の声を受け、マスク等の医療資材不足をはじめ、提供体制の拡充、コロナワクチン問題など次々に国や自治体へ要請を重ねてきました。また、新興感染症にも対応しうる医療体制について、数度にわたり提言してきました。保険医協会が求めているのは、医療機関・陽性患者いずれにも安心・安全な医療となることです。

診療報酬や支援金、経過措置の最新情報をお届け

医療機関が漏れなく正しく請求・申請できるよう新型コロナに係る「診療報酬の臨時的取扱い」や医療機関への支援金、オンライン資格確認義務化の経過措置の最新情報をいち早く、わかりやすくお届けしています。協会ホームページ、メールマガジン(Web保険医通信)、FAXNET、『グリーンペーパー』(毎月25日発行)、京都保険医新聞(毎月10日・25日発行)をご活用下さい。

オンライン資格確認「義務化」・保険証廃止「撤回」運動

会員アンケート結果①オンライン資格確認システム導入義務化「反対」79%、②保険証廃止「反対」83%-を受けて、義務化と保険証廃止「撤回」運動に取り組んでいます。2022年10月に厚生労働省や京都選出国会議員に署名を提出。患者さんには会員医療機関を通じて、署名のご協力をお願いしています[2023年3月現在]。
義務化による閉院や保険証廃止で患者さんの医療を受ける権利が奪われることのないよう、署名活動や国・国会議員への要請を続けています。

日常診療に役立つ講習会 開催場所は保険医協会会議室+Web 参加ご希望の方は京都府保険医協会までお申込み下さい。

新規開業時は必聴 ! 保険診療講習会

主に新規開業前後の医師・医療機関従業員を対象とした講習会を開催しています。保険診療を行っていく上で基本となる項目を取り揃えています。保険医協会オリジナルの資料も用意し、少人数でわかりやすく解説します。Webでの参加もできます。参加費は無料です。ホームページ等から事前にお申込み下さい。
オンデマンド視聴もできます(会員専用サイト)。
お申込はこちらから

保険講習会A(偶数月開催)
保険診療の基礎知識
レセプト審査対策
4月20日、6月15日、8月17日14時16時予定
保険講習会B(奇数月開催)
医療法立入検査対策
新規個別指導対策
3月29日、5月17日、7月27日14時?16時予定
保険講習会C(原則3カ月に1回開催)
在宅医療点数の基礎知識
―在宅医療を始める前に―
6月29日、9月21日14時?16時予定
保険講習会D(原則3カ月に1回開催)
診療所で起きる医事紛争初期対応
労災補償保険、自賠責保険の基礎知識
4月26日、7月20日14時16時予定

お問い合わせ 京都府保険医協会

TEL 075-212-8877
FAX 075-212-0707
E-mail info@hokeni.jp
https://healthnet.jp

〒604‒8162 京都市中京区烏丸通蛸薬師上ル七観音町637 インターワンプレイス烏丸6階
京都府保険医協会は国民医療・社会保障の充実、保険医の生活と権利を守ることを
目的とした保険医の自主的な団体として1949年6月に設立されました。
京都府内の開業医と京都府内の医療機関に勤務する勤務医・研修医が会員です。

入会金 なし
月会費 会員5,500円
〇京大、府立医大の勤務医は4,500円。
〇新規入会の際には、入会資料として、診療報酬点数表、税務対応資料などの協会各種出版物を進呈。

共済制度利用勤務医会員 3,500円
〇開設・管理者を除く病院勤務医が対象。
〇協会機関紙(京都保険医新聞)のみ送付。
〇各種共済制度を利用できます。

研修医会員 免除
〇協会機関紙(京都保険医新聞本紙)のみ送付。
〇医師賠償責任保険を利用できます。

医療安全講習会

安全な医療を提供するためのアンガーマネジメント

4月1日(土)14時~16時
Zoomウェビナー 無料

講師
横浜市立大学医学部看護学科 精神看護専門看護師
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
認定アンガーマネジメントファシリテーター 田辺有理子氏

安全な医療の提供には、医療者が自身の感情をマネジメントすることが不可欠です。怒りに任せた対応が思わぬトラブルに発展してしまう危険性があります。患者や家族からのクレームや理不尽な要求などに我慢を強いることも健全とはいえません。
アンガーマネジメントは、不要な怒りに振り回されず、必要な時には上手に怒ることができるようになるためのトレーニングです。怒りの感情を知り、対応法を身につけましょう。医療者が自身の感情や言動を適切に選択できるようになると、患者との良好な関係構築に、また職場のチームワークの向上に役立ちます。トラブルへの対応をはじめ、日常診療に活かすためにアンガーマネジメントを学びましょう(講師コメント)。

採血に伴う神経損傷について(仮)
5月20日(土)15時30分~17時30分
Zoomウェビナー
●神経損傷の予後、
治療のポイントについて(仮)
名古屋大学大学院医学系研究科・
医学部医学科個別化医療技術開発講座特任教授
名古屋大学大学院医学系研究科手の外科元教授
平田 仁氏
●特徴的な裁判事例などについて(仮)
仁邦法律事務所 弁護士 桑原博道氏

医療安全研修 DVDpart3

協会が実際に対応した相談の中から、医療現場で特に注意すべき、あるいは典型的な事例を厳選し収録しています。
京都協会会員価格
5,000円(税込・送料別)

第673回社会保険研究会
今後の後発医薬品行政の方向性、展望について(仮)
5月13日(土)14時30分~16時30分
保険医協会会議室+Zoomウェビナー
厚生労働省医政局経済課長 安藤公一氏
(厚生労働省「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」主管)

診療所対象 新しく医療機関に勤められた方の研修会

実践形式の講習を取り入れ、楽しく・わかりやすく・ためになると毎回好評いただいている研修です。医療機関の勤務経験が短い方を対象に、医療従事者に必要な「接遇」「医療安全」「保険基礎知識」の3分野の基礎をしっかり学んでいただけます。

1日目 5月10日(水)14時~16時
●医院・診療所での接遇マナー研修(初級)
参加費 お一人1,000円 ※当日徴収
2日目 5月25日(木)14時16時
医事紛争から見た医療従事者としての心構え
知っておきたい保険の基礎知識
参加費 無料
※先着順。コロナの感染状況により人数を制限する場合もあります。

新規開業を考える方のための講習会

開業に向けたノウハウを詳しく・わかりやすく解説する講習会です。講師は京都では屈指の開業支援を手掛けており、成功する開業の秘訣と開業後の運営まで実践的対策をお伝えします。自身の開業経験からの医師の具体的なアドバイスも必聴です。最近増えている「第三者承継」についても解説します。
「話だけでも聞いてみようかな…」という方のご参加もお待ちしています。

5月28日(日)10時~13時
●クリニックの経営を左右する開業前の準備
~厳しい環境下で生き残るために~
廣井増生税理士事務所 所長 廣井増生氏
●先輩開業医からのアドバイス
医療法人たつみ内科クリニック 院長 辰巳陽一氏
●地区医師会への入会手続き、
保険医協会の共済制度の活用[解説]など
●個別相談
※個別相談をご希望の場合は、申込時にお知らせ下さい。
参加費 無料 非会員5,500円(当日入会時は無料)

ドクターライフをサポートする共済制度 医師賠償責任保険や休業補償制度などもご用意しています。

保険医年金

4月1日より受付開始
(~6月20日まで)

※本紙3月25日号にパンフレットを同封します。
低金利時代の中で高い利率と生保6社による安定運営・リスク分散。老後資金のみならず、住宅資金や学資などまとまった資金が必要な時に一時金として受け取れます。受取時(一時所得)は利息部分のみに課税され、50万円までは税金がかかりません。

予定利率1.170%を保証!

(2023年2月1日現在)

さらに決算時に配当があれば積立金に上乗せされます。
2021年度は0.078%の上乗せがありました。

① 掛金の分かりやすさ

月 払 1口1万円で30口30万円まで
一時払1口50万円で40口2,000万円
まで

② 自在性

●掛金払込の一時中断(掛金の全部または一部)、再開が可能
●中途脱退後に再加入も可能(満74歳まで)
●他府県への異動時も継続可能

③多様な受取方法
年金[4通り]または一時金

加入時に受取方法を決める必要はなく、受取は加入後いつでも可能(加入5年未満での受取は一時金のみ)
※万一の場合はご遺族が全額を受取

グループ (生命) 保険

手頃な掛金で最高 6,000万円の保障(死亡・高度障害)

● 保険金は500~6,000万円から選択(年齢により加入できる保険金額は異なります)
● 加入は簡単、健康状態等の告知書のみ
● 保険年齢70歳まで加入可能(75歳まで継続加入可能)
●配偶者(3,000万円まで)やお子様(3~22歳・400万円まで)も加入可能
●余剰金が生じた場合は1年ごとに配当金

保険料がさらに割安になります!

配当率25.77%
(2021年度・年間保険料に対する割合)
◆毎月10日までの加入申込で、翌々月1 日加入

6,000万円保障の月額保険料
(会員本人・65歳以下)

男性
女性
~35歳
5,100円
3,180円
36~40歳
6,600円
5,520円
41~45歳
9,060円
6,840円
46~50歳
13,080円
9,780円
51~55歳
19,200円
13,320円
56~60歳
27,840円
16,980円
61~65歳
42,780円
22,620円

※6,000万円保障の加入は65歳まで

斡旋融資制度[京都銀行提携]低利と使いやすさが魅力!

医療機関の設備・運転資金をはじめ、お子様の教育資金、住宅や車の購入などにご利用できます。新規開業資金・運転資金の斡旋手数料は無料。医業経営を全面的にバックアップします!(5月委員会決定分まで)
利率は2023年3月1日現在

● 新規開業資金 利率 0.55%(1億円限度:20年)
● 設備資金(1億3,000万円限度:20年)
● 運転資金(1,000万円限度:5年・3年・1年)
利率 0.6%(斡旋手数料要)

下記①②は1,000万円まで無担保(斡旋手数料要)
①子弟教育資金 利率 0.6%
(開業医3,000万円、勤務医2,000万円限度:10年)
②自由ローン[使途自由] 変動金利 1.1%
(5,000万円限度:10年)
● 住宅ローン
変動金利 0.55% 固定金利 1.1%(10年固定)

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