言葉・態度・表情が揃ったコミュ力を高めよう 中級編・接遇マナー研修会  PDF

 協会は、中級編の接遇マナー研修会を11月11日に開催。9人が参加した。講師は(株)JAPAN・SIQの谷洋子氏。研修では、「基本の振返り」「部下・後輩への指導の仕方」をテーマに参加者同士のロールプレイを交えた研修を行った。以下、参加記を掲載する。

接遇に対する“気付き”が盛りだくさん
くろだクリニック(相楽)
吉村 由美子

 今回、接遇マナー研修会(中級コース)に参加する機会をいただき誠にありがとうございました。私の職種はクリニックの受付事務です。コロナ禍の中、これまでの接遇対応が本当に良かったのか、また、これからどうするべきなのか考えていました。例えば、距離を保つことで声が聞きづらくなったり、安易に近づくと嫌悪感を与えたりする可能性がある等、接遇の難しさを感じていましたので、参加させていただき色々な場面での対応方法を教えていただき、大変、有意義な研修会でした。
 数あるクリニックの中から、当院を選んでいただいた患者さんに対して最初のスタッフの対応でクリニックの印象が決まるということがわかりました。丁寧に話を聞いて、安心していただける雰囲気作りをすることの大切さもあらためて理解できました。
 谷先生の基本を振り返りながらの研修内容の中で、一番印象に残ったのは無意識と意識についてです。これまで気にも留めなかったことに気付く毎日です。
 歩く足音について、意識して歩くことで足音がしなくなりました。患者さんと会話をする時、意識してクッション言葉を入れて間をとったり、声のトーンを下げたり、抑揚をつけたりすることで以前よりスムーズに伝わるようになりました。待合室にいる患者さんにも意識して目を配ることで全体の動きが見えるようになりました。
 今回、後輩への指導の仕方、コミュニケーションのポイントも学びました。
 コロナ禍の中、仕事場以外でのコミュニケーションが取りにくくなり、限られた勤務時間の中でのコミュニケーションが大切になることがわかりました。普段からスタッフ間のコミュニケーションが取れていれば、情報の共有にもつながり、患者さんへの対応もスムーズになるとあらためて思いました。言葉・態度・表情の3点が揃ったコミュニケーション力を高めていきたいと思います。
 そして、当院のスタッフ全員で今回の研修をもとにこれからも対応力を高めていこうと思います。今後、思いやりの心を持って、目の前の患者さんにとって心地良い、安心してもらえる接遇をチームで意識していこうと思います。このような接遇に対する気付きを与えていただき誠にありがとうございました。

ページの先頭へ