「レセプトの記載要領コード化」の影響実態を調査 全国アンケートのご協力を  PDF

 2020年10月から、膨大な量のレセプトの記載要領のコード入力が本格運用されました。コロナ禍において、医療機関に更なる事務負担が強いられています。
 しかし、厚労省はコード化により「医療機関の事務作業の効率化になると考えている」と述べるなど、医療現場の混乱の実態を全く理解していません。
 協会ではこれについて、医療機関の事務負担軽減を求める取り組みを行ってきましたが、実現に至っていません。
 そこで協会、保団連(全国保険医団体連合会)では、標記アンケート調査を実施。コード入力の強要による業務過多の影響について調査した上で、結果を厚生労働大臣等に届けるとともに、次期診療報酬改定で改善が図られるよう要望・提言等を行っていきたいと考えています。
 ぜひ、本号に添付したアンケートにご協力下さい。

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