総会質疑応答(要旨)  PDF

■活動方針について
 島津恒敏代議員(中京西部) 新型コロナウイルスの感染拡大は、非常事態と言っていいのではないか。患者と同時に医療者を守るためにも、もっと危機感を持ち、PCR検査の全員実施を政府に実現させることが必要ではないか。また、その体制を協会と医師会が保障することが必要ではないか。
 鈴木卓理事長 我々も非常に危機感を持って、公的な発熱外来の設置により、医療機関と患者のリスクを低減したいと提案している。また、医療機関への経営支援も要請しているところで、どちらも方針に盛り込んだ。今回の指摘も含め、国への要請を強めていきたい。

■決議について
 田代博代議員(右京) 本文の最後の一文「パンデミックに打ち勝つ医療体制を構築する時であり」とあるが、「パンデミックにも揺るぎない医療体制」の方がしっくりくると感じる。いかがか。
 砺波博一理事 修文についてあらためて検討させていただきたい。

■定期総会の出席・開催方法等について
 岡所明良代議員(与謝) 会議へのオンラインでの参加において、採決方法などの規約等が見受けられない。規約等の見直しを含め、検討いただきたい。
 鈴木理事長 次回以降の代議員会や総会に提案できるよう規約改正も含め、実現できる形で明文化していきたい。

ページの先頭へ