好評です!被災地支援物産展 医療機関で開催しませんか?  PDF

 京都にいてもできる東北被災地の支援をと、2017年から開始した物産展。今までに16の会員医療機関の協力を得て、延べ29回開催してきた。販売元は岩手県宮古市のかけあしの会。復興支援を行いたいとコープいわてを退職した菅原則夫さんが立ち上げた会社となる。
 開催日にあわせて岩手県宮古市から陸路1000㎞以上を走破し、商品を運んでいる。基本は三陸を中心とした海の乾物で、春は生ワカメ、初夏にかけては生しいたけ、秋はラフランスやりんごなど、季節に応じた生鮮品が並ぶこともある。
 商品の陳列や販売、撤収などは、かけあしの会と協会事務局が行う。協力いただいた医療機関には、可能な範囲でのスペースをお借りしている。
 患者さんはもちろん、スタッフにも大変好評だ。支援とレクリエーションの一環と位置付け、季節を変えて複数回開催していただく医療機関も増えた。病院だけでなく、診療所でも開催している。
 地区のイベントなども大歓迎。ぜひ、ご協力をお願いしたい。

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