医院で被災地支援をしませんか?!  PDF

兵庫協会では、東日本大震災以降、被災地への支援を継続して行っています。会員の医院で行う被災地物産展もその一つです。

4月1日には兵庫県西宮市の広川内科クリニックで、第6回目となる被災地物産展が開催されました。商品を販売しているのは岩手県宮古市のかけあしの会。東日本大震災で大きな被害を受けた宮古市で、「スピードを上げて“かけあしで”取り組もう」と震災の年に「復興プロジェクトかけあしの会」を立ち上げ活動をしています。
2015年5月には、「より地域に密着して」との想いで「株式会社かけあしの会」として、地域に少しでも仕事を提供し、働く喜び、生きがいにつなげたいと、地元に貢献できる商品開発・販売に、全国各地のイベントを駆け回っています。
当日は、院内のキッズスペースと駐車場を開放。キッズスペースには岩手県田老町漁協のわかめや磯とろろ、普代産のすき昆布、三陸産のひじき、ふのりなどの海産物のほかに、絵本やポーチなども陳列。駐車場では焼きホタテや蒸し牡蠣の実演販売が行われました。
土曜日午前中の開催ということもあり、通院患者さんが待ち時間の間に商品を手に取ったり、地域の方がふらっと寄られるなど評判も良く盛会となりました。

ネットショップをアミスが開店へ

京都協会は、このほどアミスサイトで、ネットショップを立ち上げます。5月中旬に開店予定で、ネットショップでも被災地支援としてかけあしの会の商品を広くご案内する予定です。開店にあたっては、会員各位に別途案内をお送りする予定なので、ぜひご活用下さい。
また、実地での物産展も積極的に展開したいと考えています。そこで、協会は医療機関のちょっとしたスペースをご提供いただける会員を募っています。ぜひとも、会員各位のご協力をお願いできませんでしょうか。物産展開催の案内を本紙に同封しているので、ご覧下さい。

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