福祉国家構想研究会 公開研究会2024  PDF

能登半島地震の現場から問う!
復旧・生活再建をめぐる対抗軸
― 蔑ろにされる被災者の命と暮らし

日時 9月21日(土)13時30分 16時30分
場所 TKP市ヶ谷カンファレンスセンター8F バンケットホール8B
(東京都新宿区市谷八幡町8番地)※JR市ヶ谷駅から徒歩1分

報告
被災地にみる人権と自治の課題
― いのちの保障なき日本社会の縮図
熊本学園大学教授 高林 秀明 氏

報告
なぜ進まない 被災地の救援・復旧・復興
― 惨事便乗型復興政策 vs『人間の復興』
京都橘大学教授・京都大学名誉教授 岡田 知弘 氏

コーディネーター:都留文科大学名誉教授 後藤 道夫 氏

 能登半島被災地では被災者の生活再建が一向に進まず、住民の流出が続いています。それを加速させるかのような災害復旧における「選択と集中」論が幅をきかせ、一部の地方議会では財政的に無駄だとして「万博よりも被災地復興に」という意見書が不採択になる状況です。能登半島の被災地で何が起きているのかを検証することで、政府や地方自治体による災害対応のあり方を問い直します。

ウェブ配信あり
参加費 無料
申込締切 9月19日17時まで
お問い合わせ
京都府保険医協会
Tel.075-212-8877
主催 福祉国家構想研究会
後援 京都府保険医協会

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