私は以前より、彫刻家をめざしてきたが、最近やっと、自分のスタイルで作品を作れるようになった。
　目標は真ちゅうの立体作品だが、今は主に朴板6㎜程彫り込んで、ペンキで着色したレリーフと、一般の陶芸教室で立体作品を作っている。
　レリーフは我流で、他の人の作品と異なるので、額縁店の人に驚かれる。陶芸はいろいろの陶芸教室に行くが、勝手に作品を作るので教室の担当者に抵抗を示される場合も多い。しかし、初めから協力的な、あるいはやっているうちに理解してもらえる場合もある。
　2年前から、生駒の彫刻家に招待されて、秋祭りにギャラリー月の庭で作品を展示させてもらっています。場所は精華町、学研都市のけいはんな記念公園内の大規模な日本式庭園の水景園内にあります。

「Three holes」（W22.5㎝×H35㎝）
「Egypt」（W31㎝×H22.5㎝）