1月27日の代議員会では、「2021年困ったことトップ3」を参加者にアンケートできいた。参加84人のうち66人が回答(回答率79%)。
17の項目から3つを選択してもらったところ、首位は50%の「後発医薬品等、医薬品の流通不安定問題」だった。以下、「コロナワクチン接種にかかる混乱(供給不足、副反応等での患者対応)」42%、「新型コロナ感染症の発熱者対応」39%、「コロナの影響で医業収入が減少」33%、「新型コロナ関連の支援金・補助金申請(手続き・対象経費・振込等)」24%と続く(図)。
結果からは、首位の後発品問題や新型コロナがいかに会員の負担となってきたかが窺える。選択項目のほとんどについて、協会は国や自治体に要望等を重ねてきたが、今後も会員の困りごとに寄り添った対応を行っていきたい。
図 2021年困ったことトップ3