ドクターを全力サポート!京都府保険医協会にご入会・ご活用下さい 保険医協会の多彩な活動の一部をご紹介します。詳細は「事業案内」(本号に同封)をご覧下さい。  PDF

保険医協会活用のススメ(会員の声)

充実した共済制度に大満足!
京都工場保健会診療所 長谷川 暢子(中京西部)

 私が保険医協会加入当時の年齢は、確か30歳。若さゆえに、それまで、病院斡旋で医師賠償責任保険だけは入っていましたが、それ以外は全く興味ナシ。そんな私が30歳で住宅ローンを組み、マイホームを建てたことがきっかけで真剣に所得補償について検討。私は産婦人科を専門にしていたので、妊娠したら悪阻や切迫早産などで働けなくなる確率が高いのでは?と考えたのですが、妊娠に関する病気もカバーできる保険は非常に少なく、一度頓挫。その後、偶然にも保険医協会の所得補償保険や傷害保険を見つけた時は大喜びで、即、加入を決めました。その時の決断は大正解。数年後に2回妊娠関連で休むことになりましたが、保険のおかげで生活の心配をすることなく、安心して休むことができました。
 その後、病院を退職し、労働衛生機関で主に産業医として勤務。しかし、今度は「医師賠償責任保険」は、あくまでも診療に関する保険で、診療行為を行わない産業医業務に関してトラブルになった事例はカバーされないことを知り、慌てて保険医協会に相談。すると、速やかに産業医業務もカバーされる「嘱託医活動賠償責任保険」を導入して下さり、こちらも迷うことなくすぐに加入いたしました。
 保険加入も給付もスムーズで、相談した時の対応も非常に丁寧で優しく、頼もしい存在です。本当に加入して良かったと思っています。開業医の先生が多いと思いますが、共済制度が充実しており勤務医の先生にもお勧めです。

京都府保険医協会の皆様に感謝!
やすの内科・糖尿病クリニック 保野 明子(左京)

 2019年に左京区聖護院にて開業しました“やすの内科・糖尿病クリニック”の“保野明子〈ルビ:やすのあきこ〉”と申します。私は開業時に支援していただいていた税理士さんから京都府保険医協会さんへの入会を勧められ、正直分からないままに入会しました。
 開業するにあたり最も不安な部分は自分とともに歩んでくれるスタッフに巡り合えるかどうかと、保険の部分です。特にレセプトなどというものは医療業界に入り早30年になりますが、全くもってわからない。そういう不安を話している時に税理士さんから入会を勧められました。京都府保険医協会さんの赤本がいいのだとか。。。
 私はスタッフ選抜の面接の時に全くこの仕事をしたことのない方ばかりをお人柄にひかれて採用しました。
 さあ、そこから彼女たちは医療、保険についての勉強が始まったのです。毎日患者さんを目の前によく頑張ってくれたと今も感謝しております。が、その陰に彼女たちが困った時にすぐに電話できてすぐに答えてくれる保険医協会さんの存在があったから業務をこなすことができたのだと感謝しています。
 また保険医協会さんは毎月のレセプト前は間違ったことをしていないか確認して下さいました。とても助かりました。
 コロナの影響で新規個別指導もとても遅れ、「もう、ないのじゃないかなぁ~」と思ったとたん近畿厚生局から連絡が入り、「あ~やっぱりあるんだ。。。」と暗い気持ちになりましたが、保険医協会さんの指導のお陰でカルテの準備もスムーズに進み、当日の指導も想定内の指導のみで無事に通過できました。
 勤務医と違い開業医は全く別世界の業務もこなさなければならないのですが、すぐに相談できる存在として京都府保険医協会さんはとてもありがたい存在です。新規に開業する友人がいれば、是非とも入会をお薦めしたいと思います。
 どうもありがとうございました。
 これからもよろしくお願いいたします。

困ったときはまずご連絡下さい

年間相談数約6,300件
保険請求の疑問、審査・指導の相談
 診療報酬(保険点数)に関する疑問、減点・返戻理由、公費負担医療などに関する疑問、施設基準の管理と届出…。日常診療での会員・医療機関従業員からのご相談に事務局が真摯に対応しています。新規個別指導(新規開業医が必ず受ける行政指導)をはじめ指導の不安や疑問もご相談下さい。指導終了までしっかりサポートします。指導問題に精通した協会顧問弁護士の紹介もできます。

レセプトを点検します
 レセプト(初回から数回分)を点検し、請求誤りや算定漏れなどを個別具体的にアドバイスします。毎月レセプト提出締切前に対応していますのでご相談下さい。新規開業時のみならず、現在のレセプトに不安や疑問がある会員(診療所)もご利用下さい。

税務・労務、法律問題の相談
 確定申告や税務調査、従業員の雇用などの労務問題などもご相談下さい。ご要望に応じて、弁護士・税理士・社会保険労務士など専門家に無料で相談できます。セカンドオピニオンとしてもお気軽にご利用下さい。

日常診療に役立つ講習会
開催場所は保険医協会会議室+Web 参加ご希望の方は京都府保険医協会までお申込み下さい。

保険診療講習会 新規開業時は必聴!
 主に新規開業前後の医師・医療機関従業員を対象とした講習会を開催しています。保険診療を行っていく上で基本となる項目を取り揃えています。保険医協会オリジナルの資料も用意し、少人数でわかりやすく解説します。Webでの参加もできます。参加費は無料です。事前にお申込み下さい。ホームページから申込できます。

こちらからも申込できます

保険講習会A(偶数月開催)
①保険診療の基礎知識
②レセプト審査対策
4月20日、6月16日14時~16時予定

保険講習会B(奇数月開催)
①医療法立入検査対策
②新規個別指導対策
3月16日、5月25日、7月21日14時~16時予定

保険講習会C(原則3カ月に1回開催)
在宅医療点数の基礎知識
―在宅医療を始める前に―
6月15日14時~16時予定

保険講習会D(原則3カ月に1回開催)
①診療所で起きる医事紛争初期対応
②労災補償保険、自賠責保険の基礎知識
4月27日、7月28日14時~16時予定

役立つ講習会は裏面にも

入会金 なし
月会費 会員5,500円
〇京大、府立医大の勤務医は4,500円。
〇新規入会の際には、入会資料として、診療報酬点数表、税務対応資料などの協会各種出版物を進呈。

共済制度利用勤務医会員 3,500円
〇開設・管理者を除く病院勤務医が対象。
〇協会機関紙(京都保険医新聞)のみ送付。
〇各種共済制度を利用できます。

研修医会員 免除
〇協会機関紙(京都保険医新聞本紙)のみ送付。
〇医師賠償責任保険を利用できます。

お問い合わせ
京都府保険医協会
TEL 075-212-8877
FAX 075-212-0707
E-mail info@hokeni.jp
https://healthnet.jp
京都府保険医協会は国民医療・社会保障の充実、保険医の生活と権利を守ることを目的とした保険医の自主的な団体として1949年6月に設立されました。
京都府内の開業医と京都府内の医療機関に勤務する勤務医・研修医が会員です。

医療安全講習会

 保険医協会は医療事故が生じた時の備えとして医師賠償責任保険の普及と、事故を未然に防ぐための啓発活動にも力を入れています。
医療事故に拘わった職員のメンタルケア(仮)
 医療事故が起こった際、患者対応が優先され、その間、医療事故を起こした当事者は傷つき・悩み、退職を余儀なくされる場合もあります。医療従事者に対する心のケアを含めたサポート体制など具体的な対応方法を学びます。本講習会はWebで開催します。
5月12日(木)14時~15時30分
講 師 熊本大学病院医療の質・安全管理部部長医療安全管理責任者 教授 ゼネラルリスクマネージャー
近本 亮 氏

医療安全研修DVD partⅢ
絶賛発売中!
協会が実際に対応した相談の中から、医療現場で特に注意すべき、あるいは典型的な事例を厳選し収録しています。
京都協会会員価格 5,000円(税込・送料別)

診療所対象
新しく医療機関に勤められた方の研修会
 実践形式の講習を取り入れ、楽しく・わかりやすく・ためになると毎回好評いただいている研修です。医療機関の勤務経験が短い方を対象に、医療従事者に必要な「接遇」「医療安全」「保険基礎知識」の3分野の基礎をしっかり学んでいただけます。
1日目 5月19日(木)14時~16時
①医事紛争から見た医療従事者としての心構え
②知っておきたい保険の基礎知識
参加費:無料
2日目 5月26日(木)14時~16時
●医院・診療所での接遇マナー研修(初級)
参加費:お一人1,000円 ※当日徴収
※先着順。コロナの感染状況により人数を制限する場合もあります。
“個別の接遇研修も随時受付中”

新規開業を考える方のための講習会
 開業に向けたノウハウを詳しく・わかりやすく解説する講習会を開催します。講師は京都では屈指の開業支援を手掛けており、成功する開業の秘訣と開業後の運営まで実践的対策をお伝えします。自身の開業経験からの医師の具体的なアドバイスも必聴です。最近増えている「第三者承継」についても解説します。
 将来的には開業するかも?いまは考えていないけど、話だけでも聞いてみようかな・・・という方のご参加もお待ちしています。
5月29日(日)10時~13時
●開業後一日も早く軌道に乗せるために~事前準備のポイント~(仮)
廣井増生税理士事務所 所長 廣井 増生 氏
●先輩開業医からのアドバイス
医療法人社団タケダ内科医院 院長 武田 真一 氏
●地区医師会への入会手続き、保険医協会の共済制度の活用[解説]など
●個別相談
※個別相談ご希望の場合は、申込時にお知らせ下さい。
参加費:無料 非会員 5,500円(当日入会時は無料)

参加者に進呈
こちらからも申込できます

診療報酬改定時のサポート

2022年度診療報酬改定に対応して、改定のポイントをわかりやすく解説する点数説明会の開催や書籍の発行を予定しています。詳細は本紙2面、『グリーンペーパー』(毎月25日発行)、協会ホームページをご覧下さい。
写真は2020年4月版
説明会のWeb参加申込・テキストの追加購入はこちらから
https://tinyurl.com/2022sintensu

医療機関をコロナ禍から守る活動

医療機関・患者ともに安心・安全な医療体制の充実、支援求める
 新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年から対応に苦慮する会員の声を受け、マスク等の医療資材不足をはじめ、提供体制の拡充、コロナワクチン問題など次々に国や自治体へ要請を重ねてきました。また、新興感染症にも対応しうる医療体制について、数度にわたり提言してきました。
 保険医協会が求めているのは、医療機関・陽性患者いずれにも安心・安全な医療となることです。

報道ステーション(20年3月3日)

診療報酬や支援金に関する最新情報をお届け
 医療機関が漏れなく正しく請求・申請できるよう「診療報酬の臨時的取扱い」や医療機関への支援金の最新情報をいち早く、わかりやすくお届けしています。協会ホームページ、メールマガジン(Web保険医通信)、FAXNET、『グリーンペーパー』(毎月25日発行)、京都保険医新聞(毎月10日・25日発行)をご活用下さい。

ドクターライフをサポートする共済制度
医師賠償責任保険や休業補償制度などもご用意しています。

保険医年金
4月1日より受付開始(~6月20日まで)
※本紙3月25日号にパンフレットを同封します。
 低金利時代の中で高い利率と生保6社による安定運営・リスク分散。老後資金のみならず、住宅資金や学資などまとまった資金が必要な時に一時金として受け取れます。受取時(一時所得)は利息部分のみに課税され、50万円までは税金がかかりません。

予定利率1.140%を保証!(2022年7月1日より適用)
さらに決算時に配当があれば積立金に上乗せされます。
2020年度は0.148%の上乗せがありました。

①掛金の分かりやすさ
月 払 1口1万円で30口30万円まで
一時払 1口50万円で40口2,000万円まで
②自在性
●掛金払込の一時中断(掛金の全部または一部)、再開が可能
●中途脱退後に再加入も可能(満74歳まで)
●他府県への異動時も継続可能
③多様な受取方法
年金[4通り]または一時金
加入時に受取方法を決める必要はなく、受取は加入後いつでも可能(加入5年未満での受取は一時金のみ)
※万一の場合はご遺族が全額を受取

グループ(生命)保険
手頃な掛金で最高6,000万円の保障(死亡・高度障害)
◆毎月10日までの加入申込で、翌々月1日加入
●保険金は500~6,000万円から選択(年齢により加入できる保険金額は異なります)。
●加入は簡単、健康状態等の告知書のみ
●保険年齢70歳まで加入可能(75歳まで継続加入可能)
●配偶者(3,000万円まで)やお子様(3~22歳・400万円まで)も加入可能
●余剰金が生じた場合は1年ごとに配当金

保険料がさらに割安になります!
配当率20.53%(2020年度・年間保険料に対する割合)
◆毎月10日までの加入申込で、翌々月1日加入

6,000万円保障の月額保険料
(会員本人・65歳以下)
男性 女性
~35歳 5,100円 3,180円
36~40歳 6,600円 5,520円
41~45歳 9,060円 6,840円
46~50歳 13,080円 9,780円
51~55歳 19,200円 13,320円
56~60歳 27,840円 16,980円
61~65歳 42,780円 22,620円
※6,000万円保障の加入は65歳まで。

斡旋融資制度[京都銀行提携]
低利と使いやすさが魅力!

 医療機関の設備・運転資金をはじめ、お子様の教育資金、住宅や車の購入などにご利用できます。新規開業資金・運転資金の斡旋手数料は無料。医業経営を全面的にバックアップします!(5月委員会決定分まで)
利率は2022年2月1日現在
●新規開業資金 利率0.3%(1億円限度:20年)
●設備資金(1億3,000万円限度:20年)
●運転資金(1,000万円限度:5年・3年・1年)利率0.6%(斡旋手数料要)
下記①②は1,000万円まで無担保(斡旋手数料要)
①子弟教育資金 利率0.6%(開業医3,000万円、勤務医2,000万円限度:10年)
②自由ローン[使途自由] 変動金利0.6%(5,000万円限度:10年)
●住宅ローン
 変動金利0.55% 固定金利0.8%(10年固定)

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