協会も参加している「保険で良い歯科医療を」京都連絡会が、二つの署名を開始します。
一つは、「子どもの歯科矯正に保険適用の拡充を求める請願署名」。これは、山梨県の子を持つお母さんが始めた運動で、学校健診で「要受診」とされた子どもの歯科矯正に保険の適用を求めるものです。保団連の歯科理事会は、「疾病の治療について子どもの家庭の財政力で差をつけてはいけない」という視点から、「口腔機能発達不全症の診断・治療後に、矯正が必要と判断されたものについて保険導入を要求」するとしています。
もう一つは、「保険でより良い歯科医療を求める署名」です。要望内容は、「お金の心配をせず、歯科医療が受けられるよう、窓口負担を軽減すること」「保険のきく歯科治療を増やすこと」の2点です。
両署名とも4月末をめどに集約のご協力をお願いします。同封の返信封筒で協会にご返送いただければ幸いです。
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