遠隔診療の現状と展望~ 法整備から臨床現場・保険診療まで ~
参加費無料
日 時 12月2日(土)午後2時30分~4時30分
場 所 京都府保険医協会・ルームA~C
講 師 京都府立医科大学特任助教
日本遠隔医療学会遠隔診療モデル研究分科会長 加藤 浩晃 氏
講師からのメッセージ
2015年 8 月の遠隔診療に関する事務連絡以降、多くの企業から遠隔診療を行うためのプラットフォームサービスがリリースされている。16年11月の未来投資会議において、政府としても遠隔診療を推進する立場が見られたため、東京では遠隔診療を導入する医療機関もだんだん増えてきている。しかし、日本遠隔医療学会の分科会活動として日本におけるさまざまな遠隔診療の事例を調査していると、適切な遠隔診療が行われているか疑問が生じる事例も見受けられる。
本講演では、遠隔診療にかかわる法整備に関して現状を整理し、臨床現場での活用事例や保険診療において注意すべき点ならびに今後の展望について話したい。
主 催 京都府保険医協会
参加費無料
※日医生涯教育講座 カリキュラムコード:06. 医療制度と法律 0.5単位/09. 医療情報 0.5単位/73. 慢性疾患・複合疾患の管理 0.5単位/80. 在宅医療 0.5単位