京都府保険医協会事務局は6月1日付で管理職の交替と職員の異動を行いました。5月末で久保佐世事務局長、福原葉子事務局次長が退任し、新事務局長には花山弘事務局次長が就任しました。新たに谷口幸代総務部会次長、中村暁政策部会主任が次長となります。
また、同日以降の職員の配置は左表の通りです。
就任ごあいさつ
花山 弘
6月1日より事務局長職を拝命しました、花山弘と申します。これまで保険医協会での実務は、保険部会のみで、病院で約6年間リハビリテーションの仕事に携わった以外他に職歴もなく、お世辞にも経験豊富とは言えません。与えられた重責に不安一杯ではございますが、事務局には個性豊かで、様々な能力を有した職員がたくさんおります。事務局の仲間の力を借りながら、一緒に仕事に取り組みたいと考えております。そして、垣田さち子理事長をはじめ、業務を遂行される役員の先生方をしっかりと支え、保険でよりよい医療と医業の実現を目指し、会員の先生方のお役に立てるよう、努力する所存でございます。ご指導、ご鞭撻賜りますよう、お願い申し上げます。
退任ごあいさつ
久保佐世
2001年、世界を揺るがす「9・11」が起こったこの年に、山田亮三理事長(当時)から事務局次長職を拝命して以来16年。「構造改革」「医療制度改革」の荒波の中で、診療に、医業経営に、ご苦労を重ねておられる先生方の、少しでもお役にたてたらとの思いで微力を献じてまいりました。事務局長職は、関浩理事長(当時)より拝命しまして6年になりますが、世代交代と組織基盤の強化を念頭に進めてきた作業は、まだまだ道半ばのように思います。幸い、理事会を支える事務局には多くの優秀な人材を得ております。この先、しっかりと協会を支え、会員の先生方に信頼される事務局であり続けてくれることを願っております。末尾になりましたが、力及ばずの事務局長に、忍耐強くお付き合い下さった会員、理事の先生方、関連団体、企業の皆さまに、心より御礼申し上げます。