発足4年余り、安倍政権の支持率はいまだ6割を維持し、国政選挙にも強い。課題別にみれば、国民は安倍政権を全面的に認めているわけではないにもかかわらず、安倍政権が基本的に支持され、国政選挙に勝ち続けるのはなぜか。
本フォーラムでは、私たちが政治を変えようとした2009年の民主党政権について「何ができなかったか」ではなく、「何ができたのか」という視点から再評価し、それがなぜ「失敗」と言われる結末に至ったかについて考え、私たちが切望する福祉国家への展望としたい。

日　時 2017年5月13日（土）午後2時～5時
場　所 ハートピア京都大会議室
講　演 脱グローバリズムの潮流と課題―新しいルールを求めて　井手英策氏（慶応大学教授）
証言1 民主党政権時代、その前後（レポート報告）
証言2 民主党政権は、何ができたのか？　福山哲郎氏（元官房副長官・参議院議員）
発　言 私たちの反省―「あの時」を踏まえて、これからのこと　渡邉賢治氏（協会副理事長・京都社保協議長）
主　催 京都府保険医協会

定員 100人　先着順　要申込