70−74歳の窓口2割化、撤回を/保団連  PDF

70−74歳の窓口2割化、撤回を/保団連

 保団連は10月26日、厚生労働省が10月25日の高齢者医療制度改革会議で、70−74歳の窓口負担を現在の1割から2割へと引き上げる提案をしたことに対し、撤回するよう厚労省政務三役に要望した。

 保団連は、高齢者層では1割負担でも受診抑制が起こっており、受診抑制によって健康格差が拡大する危惧があると主張。「窓口負担の引き上げと、全世代に急激な保険料負担増を強いる厚労省方針の撤回を強く求める」とした。(10/27MEDIFAXより)

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