189保険者が12年度から24時間型サービス/厚労省まとめ  PDF

189保険者が12年度から24時間型サービス/厚労省まとめ

 介護保険の全1580保険者のうち189保険者が、2012年度の介護報酬改定で創設された24時間型サービスを12年度内に提供開始見込みであることが分かった。都道府県が各保険者の第5期(12−14年度)介護保険事業計画のサービス見込み量を集計し、厚生労働省がデータをまとめて公表した。未報告の14保険者は集計外。

 各保険者は、介護保険サービス量の見込みなどから3年間の介護保険事業計画期ごとに介護保険料を決定する。ただ実際には、計画段階で24時間型サービスの実施を見込んでいなくてもサービスを提供することはできる。

 24時間型サービスの提供/p開始を見込む保険者数が最も多い都道府県は大阪で21保険者。次いで東京が20、埼玉・千葉・神奈川が10保険者となっている。2025年に向けて急速な高齢化が見込まれる都市部地域が上位に並んだ。青森・山形・栃木・島根・宮崎・沖縄は見込み数がゼロだった。

●複合型は12年度内に109保険者が見込み
 同じく12年度の介護報酬改定で創設された小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせる「複合型サービス」は、12年度内に109保険者が提供開始を見込んでいる。サービス提供開始を見込んでいる保険者数が多いのは、埼玉・東京・大阪で8保険者。次いで茨城・千葉・神奈川・愛知・滋賀の5保険者となった。見込み数ゼロの都道府県は、青森・岩手・宮城・栃木・山梨・島根・徳島・宮崎。(5/8MEDIFAXより)

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