1次判定ロジック、09年4月から全面施行へ/
要介護認定で厚労省検討会
厚生労働省の「要介護認定調査検討会」が11月25日に開かれ、現行の要介護認定「1次判定ロジック」の変更を了承した。厚労省は今後、変更後の1次判定ロジックに基づく新認定ソフトウエア最終版を作成し、各市町村に導入。2009年4月からの全面施行を目指す。
厚労省は、新認定ソフト最終版のマニュアルを早ければ年内にも配布する。新認定ソフトの配布は09年1月中旬以降となる見通し。その後、09年3月で介護認定の有効期間が満了する人の更新申請を受け付け、同年4月の全面施行を予定する。(11/26MEDIFAXより)