０９年度２次補正予算が成立／自民・共産は反対

　新型インフルエンザ対策の強化などを盛り込んだ２００９年度第２次補正予算と関連法が１月２８日、参院本会議で民主党などの賛成多数で可決、成立した。自民党と共産党は反対した。

　０９年度第２次補正予算のうち、厚生労働省関係では、後期高齢者医療制度を廃止するまでの間、現行の負担軽減措置を継続するための措置など総額５６８４億円を計上している。（１/２９MEDIFAXより）