麻しん・風しん、高校2年も定期接種対象者に/施行令を改正  PDF

麻しん・風しん、高校2年も定期接種対象者に/施行令を改正

 2012年の麻しん排除に向けて、厚生労働省は11年の麻しん・風しん定期接種第4期(高校3年生相当)の対象者に高校2年を追加するため、予防接種法施行令の改正を行う。施行令の改正は5月下旬にも公布・施行の見通しだ。

 WHO(世界保健機関)は、12年までに西太平洋地域で麻しんを排除するという目標を定めており、日本でも麻しん排除に向けた取り組みが進んでいる。海外へ修学旅行や研修などに行く高校生による麻しんの海外への持ち出しや持ち込みなどを防止するため、11年度は高校2年生について定期接種の対象に含める。

 麻しんの予防接種は一般的に麻しん・風しんの混合ワクチンが使用されることから、風しんについても同様に高校2年生を定期接種の対象とする。

●日本脳炎、7歳半−9歳未満・13−20歳未満も対象へ
 今回の予防接種法施行令の改正で、日本脳炎予防接種についても、05−09年度の積極的勧奨の差し控えによって接種機会を逃した人で、定期予防接種の対象に該当しない▽7歳6カ月以上9歳未満▽13歳以上20歳未満―について、定期の予防接種の対象とする。(5/2MEDIFAXより)

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