高齢者制度の負担軽減に2807億円/厚労省・補正予算案  PDF

高齢者制度の負担軽減に2807億円/厚労省・補正予算案

 厚生労働省は10月26日に閣議決定した2010年度補正予算案に、高齢者医療制度の負担軽減措置の継続のため2807億円を計上した。内訳は、70−74歳の窓口負担割合の1割から2割への引き上げ凍結に2051億円、被用者保険の被扶養者だった人への保険料軽減(均等割9割軽減)継続に240億円、低所得者の保険料軽減(均等割9割および8.5割、所得割5割軽減)継続に506億円―など。

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