長妻厚労相、同時改定に意欲/「大きなビジョン必要」  PDF

長妻厚労相、同時改定に意欲/「大きなビジョン必要」

 長妻昭厚生労働相は1月27日の参院予算委員会で、「少子高齢化の中で大きなビジョンが必要。医療と介護の同時改定で、一体的な改革を行う」と述べ、2012年度の診療報酬と介護報酬の同時改定に意欲を示した。

 長妻厚労相は、社会保障制度の改革について「世界のモデルになるという気概で取り組んでいる」とし、「毎年2200億円の機械的な削減で医療は冷え込んでいたが、10年ぶりのプラス改定を行った」と強調した。(1/28MEDIFAXより)

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