総病床数、前月比845床減/医療施設動態調査1月
厚生労働省が4月21日に発表した「医療施設動態調査」(2009年1月末概数)によると、病院・診療所を合わせた総病床数は175万5383床で、前月に比べて845床減少した。病院の病床数は160万8949床で前月から347床減少、一般診療所でも498床減り14万6271床となった。
病床数は、一般病床が90万8431床で61床増加した一方、療養病床は34万17床で329床減、精神病床も34万9276床で87床減った。
医療施設の総数は、前月から112施設減の17万6269施設だった。病院は8783施設(前月比5施設減)、一般診療所は9万9497施設(同72施設減)。療養病床を持つ医療施設は、病院が4066施設で8施設減少、一般診療所も7施設減って1703施設となった。(4/22MEDIFAXより)