総病床数、前月比で1201床減/医療施設動態調査12月分  PDF

総病床数、前月比で1201床減/医療施設動態調査12月分

 厚生労働省が3月16日に発表した「医療施設動態調査」(2008年12月末概数)によると、病院・診療所を合わせた総病床数は175万7298床で前月と比べて1201床減少した。病院の療養病床数は34万496床で49床減少。療養病床を持つ病院は4076施設で前月と同じだった。

 病床数は感染症病床と歯科診療所を除くすべての区分で減少した。病院病床数は前月より870床減の160万9698床で、一般病床は90万8380床(前月比426床減)、精神病床は34万9580床(同245床減)。一般診療所病床数は14万7430床(同331床減)で、うち療養病床数は前月比90床減の1万7465床だった。

 医療施設の総数は、前月から53施設減り17万6573施設だった。病院は8790施設(前月比6施設減)、一般診療所は9万9682施設(同19施設減)。療養病床を持つ一般診療所は1713施設で前月より9施設減少した。有床診療所は1万1621施設(前月比34施設減)。(3/18MEDIFAXより)

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