総人口は2年連続減、老年人口3000万人突破/総務省・人口推計  PDF

総人口は2年連続減、老年人口3000万人突破/総務省・人口推計

 総務省が4月16日に発表した人口推計によると、2012年10月1日現在の総人口は前年から28万4000人減(0.22%減)の1億2751万5000人となり、2年連続で大きく減少した。年齢別人口では第1次ベビーブーム期生まれが65歳となり、65歳以上の老年人口に含まれることになった結果、老年人口は初めて3000万人を超え、3079万3000人になった。

 都道府県別に人口増減率を見ると、増加は7都県で、最も高いのは沖縄県(0.56%増)だった。以下、東京都(0.25%増)、愛知県(0.15%増)と続く。一方、減少は40道府県に及び、特に福島県(1.41%減)が最も低く、秋田県(1.13%減)も減少率が1%を超えた。東京都の人口は全人口の10.4%を占め、2012年から0.1ポイント上昇している。

 年齢別人口を都道府県別に見ると、沖縄県でも老年人口の割合(17.7%)が15歳未満の年少人口(17.6%)を上回ったため、全都道府県で老年人口が年少人口を上回ることになった。老年人口の前年比増加率が高いのは、埼玉県5.2%、千葉県4.9%、神奈川県4.4%などで、首都圏の高齢化が顕著になっている。(4/18MEDIFAXより)

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