米政府がTPPで非公式伝達「混合診療は対象外」  PDF

米政府がTPPで非公式伝達「混合診療は対象外」

 米通商代表部(USTR)が環太平洋連携協定(TPP)への参加交渉や事前協議で、混合診療の全面解禁を対象外とする方針を日本政府に非公式に伝えていたことが1月22日、分かった。政府は月内にも米国との事前協議を開始する。

 ただ、米側は医薬品規制の見直しなどは譲歩しない構え。混合診療の全面解禁をTPPとは別の枠組みで日本に要求する可能性もある。(1/24MEDIFAXより)

ページの先頭へ