日 時　7月31日（日）午後1時〜7時

場 所　京都ホテルオークラ･4Ｆ「暁雲」（京都市中京区河原町御池）

 

総　会　午後1時〜3時

講演会　午後3時10分〜4時50分

演 題　与謝蕪村･伊藤若冲生誕300年を迎えて

講 師　京都嵯峨芸術大学　特任教授　佐々木正子氏

※当日は、佐々木丞平氏（京都国立博物館館長）も公務がなければ出演予定。

 

講師からのメッセージ

我が国の文化芸術の基盤となるものは、千年の都・京都で生み出され熟成されてきたが、伝統が形成される過程には数多くの革新的変化が繰り返されても来ました。中国から入って来た筆法重視の水墨画、我が国で古くから生まれ育った穏やかな大和絵を2本の柱として、江戸時代に入ると、写生画、意匠性の強い琳派など、表現の幅は更に広がりを見せます。そうした中でそれぞれの流れに影響されながら、個性の強い表現が現れ、俳諧師でもあった与謝蕪村、中国・院体画の描法を継ぐ伊藤若冲という2人も活躍します。今年はその2人の生誕300年。2人の生きた時代の京都の社会を考えながらその画業を追ってみましょう。

 

懇親会　午後5時〜7時　［参加費］　会員 1,000円　家族･従業員 5,000円

ジャズ演奏　ジャズシンガー　伊藤君子氏

福引き

（株）アミスセレクトの即売会も行います