第655回社会保険研究会 内科系医療技術の評価と内保連の立場  PDF

第655回社会保険研究会 内科系医療技術の評価と内保連の立場

 
 昭和33(1957)年に始まる診療報酬体系は、発足当初から「もの」と「技術」の分離が課題とされながら、はたして進歩しているのだろうか。血液採取料160円(26年改定で200円)は適正な評価だろうか。“風引き”と“白血病”の「診断」への評価は同じでいいか、“説明義務違反”が問われる「説明と同意」の評価はどこにあるのか。外来「投薬」には処方料・処方せん料はあっても、抗がん剤や輸液を扱う「注射」の処方技術はどう評価されているのか。内科系技術の評価の現状とあり方は、わが国の医学教育や内科系医師の育成にとっても大きな関わりをもっています。
 
講 師 内科系学会社会保険連合代表(公益財団法人結核予防会理事長/日本医科大学名誉教授) 工藤翔二氏
日 時 2015年1月24日(土)午後2時30分〜4時30分※
場 所 京都府保険医協会・ルームA〜C
主 催 京都府保険医協会
  参加は無料、事前申込は不要です。
  日医生涯教育講座対象の研究会です。
※時間が変更されています。ご注意下さい。

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