第646回社会保険研究会
ヘリコバクター・ピロリ除菌療法の臨床的意義と保険適応について
- 講 師 古家敬三氏
古家医院 院長
京都消化器医会 副会長
社会保険診療報酬支払基金京都支部 審査委員 - 日 時 9月29日(土)午後2時〜4時
- 場 所 京都府保険医協会会議室
(京都市中京区烏丸通蛸薬師上ル七観音町637・カーニープレイス四条烏丸6階)
※地下鉄四条駅、阪急烏丸駅22番出口より北へ徒歩約3分
地下鉄烏丸御池駅6番出口より南へ徒歩約3分 - 共 催 京都府保険医協会 第一三共株式会社
アストラゼネカ株式会社
※参加は無料、事前申込は不要です。
※日医生涯教育講座対象の研究会です。
<古家先生からのメッセージ>
最近H. pylori感染は胃・十二指腸潰瘍や胃癌のみならず、多くの疾患の発症に関わっていることが明らかになってきました。
2009年にH. pylori感染の診断と治療に関するガイドラインが改訂され、すべての関連疾患に除菌療法が推奨され、現在二次除菌まで保険適用が拡大されています。今回H.pylori感染症についての最新の知見をご紹介し、実際の臨床にどのように応用されているか、さらには保険診療上の留意点と対策についてお話ししようと思います。