第11回文化講座/人間が「生きる」とはどういうことか?〜ゼロから「哲学」と「科学」について考える〜  PDF

第11回文化講座

人間が「生きる」とはどういうことか?
〜ゼロから「哲学」と「科学」について考える〜

  •  日 時 3月11日(日)午後2時〜4時
  •  場 所 京都府保険医協会 会議室
  •  講 師 代々木ゼミナール公民科講師 畠山 創氏

 講演趣旨
 昨年の今日、東日本大震災が発生し、その後の福島原発事故発生により、自然の脅威に対する人間の弱さや、科学の限界を誰もが感じたはずです。そして、科学がすべてを支配できるのか?私たちは「ゼロから考え直す」必要に迫られています。この講義ではソクラテスを導入に「哲学と科学の違いは何か?善き生とは何か?」を考え、デカルトを主題に「人間存在とは何か?クローン人間は思考や意志まで同じなのか?」を考え、パスカルと共に「人間と科学に限界はあるのか?人間は弱い生き物なのか、強い生き物なのか?」をデカルトとの対比で考えます。

「人間が生きるとはどういうことか?」をテーマに、皆さんと一緒に哲学をゼロから考えてみましょう!

ページの先頭へ