社保・年金病院の受け皿で法案検討/厚労省、臨時国会へ提出視野に  PDF

社保・年金病院の受け皿で法案検討/厚労省、臨時国会へ提出視野に

 社会保険病院と厚生年金病院を所有する年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)が2010年9月で解散することから、厚生労働省はRFOに代わる受け皿づくりを進めるための関連法案を今秋の臨時国会に提出する検討を始めた。7月1日には省内に「社会保険病院等対策本部」(本部長=江利川毅・事務次官)を設置。病院が必要な機能を存続していくための仕組みを検討していく。対策本部は、社保庁と医政局、保険局、年金局の各局長、審議官、関係課長級で組織する。施設整理推進室が事務局を務める。(7/6MEDIFAXより)

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