社会保障費の抑制撤廃「国民的議論に」
/日医執行部と自民・厚労議員が懇談
日本医師会の唐澤祥人会長ら執行部は7月8日、自民党の鈴木俊一社会保障制度調査会長ら厚生労働関係議員幹部と都内ホテルで意見交換した。日医は社会保障費2200億円の抑制撤廃に向け、7月24日に国民医療推進協議会の総決起大会を行うことなどを説明した。終了後、竹嶋康弘副会長はメディファクスに対し、社会保障費の機械的抑制の撤廃について「だんだん国民的な議論になってきた」との認識を表明。引き続き、政府や国会議員などさまざまな方面に訴え続けていく考えを示した。(7/9MEDIFAXより)