療養型老健、1年経過も32施設/厚労省「今後の増加に期待」  PDF

療養型老健、1年経過も32施設/厚労省「今後の増加に期待」

 療養病床再編の受け皿施設として2008年5月に創設した「介護療養型老人保健施設」について、7月15日までに自治体から厚生労働省に報告のあった施設数は全国で32施設にとどまっていることが分かった。転換の対象となる介護療養型医療施設は全国で約2600施設。関係者からは「転換数が少ない」との声も上がっているが、厚労省は今年度の介護報酬改定の影響で、今後、転換のペースは上がる可能性があるとしている。(7/16MEDIFAXより)

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