生活保護の老齢加算復活などを求め院内集会/社保協・支援する全国連絡会  PDF

生活保護の老齢加算復活などを求め院内集会/社保協・支援する全国連絡会

 生存権裁判を支援する全国連絡会は生活保護の老齢加算の復活を求め、4月21日に、中央社保協との共催で「後期高齢者医療制度廃止、生活保護の老齢加算復活、お年寄りを大切にする政治を求める院内集会」を開催し、全国の原告、弁護団など132人が参加した。

 集会では、保団連・住江憲勇会長が中央社保協代表委員として主催者挨拶を行い、各地の原告、弁護団が次々と発言した。生存権裁判をめぐっては、母子加算の復活を求めた裁判については、その復活を受けて、4月1日、厚労省と基本合意が取り交わされ、終結した。しかし、同時に廃止された老齢加算は廃止されたままとなっており、裁判が続いている。

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