特殊勤務、労基法の解釈検討/長妻厚労相  PDF

特殊勤務、労基法の解釈検討/長妻厚労相

 長妻昭厚生労働相は8月30日、救急など特殊な勤務形態にある医療従事者の労働基準法上の扱いについて、厚生労働省の労働基準局と医政局で検討を始めたことを明らかにした。視察先の東京都板橋区で記者団に語った。

 長妻厚労相は「(医療従事者を)例外扱いにすると、直ちに考えているわけではない」とする一方、「人の生死にかかわる緊迫した状況で、業務は通常と異なるところがある。法律をどう解釈するか考えないといけない」と話した。(8/31MEDIFAXより)

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