混合診療拡大中止求めて首相・厚労相に署名提出  PDF

混合診療拡大中止求めて首相・厚労相に署名提出

  協会は、3月17日に行った厚生労働省への直接要請に際して、「患者申出療養」をはじめとするあらゆる混合診療拡大策の中止を求める署名(会員署名)248筆、混合診療の拡大を中止し、保険で良い医療を求める要求書(患者署名)3217筆を提出。懇談冒頭、厚労省担当者に署名を手交し、「先輩たちの血のにじむような努力の上に成り立っている保険医療制度が瓦解していく昨今の姿に危惧を覚えます」「人を大切にといいながら、お金優先の社会を作っては後々後悔することになる」「平等な医療の堅持を!」など、あらゆる混合診療拡大に反対する京都の医師・患者の声を伝えた。
 署名にご協力いただいた会員各位には、お礼申し上げたい。

ページの先頭へ