治療撤退の選択考慮も/終末期医療で学会見解  PDF

治療撤退の選択考慮も/終末期医療で学会見解

 日本老年医学会は1月31日、近い将来に死が避けられない重い障害を抱えた高齢者の終末期医療に関して、栄養を管で送り込む「胃ろう」や人工呼吸器装着などの治療行為について「撤退も選択肢として考慮すべきだ」とする見解を公表した。同学会は治療の進め方などを定めた医療従事者向けのガイドラインを作成する。(2/2MEDIFAXより)

ページの先頭へ