民主・高齢者医療WTが初会合/「改革会議の補足を」
民主党の厚生労働部門会議に設置された「高齢者医療制度改革ワーキングチーム(WT)」(主査=柚木道義衆院議員)の初会合が11月4日、開かれた。今後、高齢者の慢性期医療提供体制と、高齢者医療の費用負担の問題を中心に議論を進めていく構えだ。厚生労働省の高齢者医療制度改革会議では12月に最終取りまとめを出す予定で、WTとしてはその前に意見を集約したい意向だ。WT事務局長の梅村聡参院議員は「改革会議で取り上げられていない点を補足したい」と語る。(11/5MEDIFAXより)