次期改定へ「経験生かし他局と連携図る」/外口保険局長  PDF

次期改定へ「経験生かし他局と連携図る」/外口保険局長

 厚生労働省保険局長に医系技官で初めて就任した外口崇氏は8月7日、就任後初めて専門各紙との会見に応じ「医政局、老健局と連携して国民のニーズに応える診療報酬改定ができるように、事務局としての役割を果たしていきたい」と抱負を語った。医政局長として2年間、医療提供体制に関する予算・制度面に携わったことや、保険局医療課の課長補佐を務めた経歴を踏まえ「(保険局長としての仕事にも)これまでの経歴は役に立つと思う。今回の人事が『いい人事だった』と言われるようにすることが責務だと考えている」と述べ、医政局などとの連携強化に意欲を示した。(8/10MEDIFAXより)

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