日看協「NP推進」を明確化/検討会の立ち上げ要望
日本看護協会の坂本すが副会長は1月21日、委員を務める厚生労働省の「チーム医療の推進に関する検討会(座長=永井良三・東京大大学院医学研究科教授)」で、「日本型ナースプラクティショナー(仮称)」の制度確立を視野に、新たな検討会を立ち上げるよ厚労省に要望した。「法改正を踏まえた対応が必要」とも指摘した。日看協がナースプラクティショナー(NP)の推進に前向きな姿勢を示すのは初めて。一方、日本医師会の羽生田俊常任理事は法改正を含たNP制度の確立に反対した。(1/22MEDIFAXより)