日本ケアマネジメント議連が設立総会/ケアマネの評価確立など決議
自民党の国会議員でつくる「日本ケアマネジメント推進議員連盟」が12月3日、設立総会を開いた。介護支援専門員(ケアマネジャー) の支援が目的で、総会では介護支援専門員の社会的評価の確立などに関する決議を了承した。会長には尾辻秀久参院議員会長が就任。このほか役員として、鴨下一郎衆院議員、田村憲久社会保障制度調査会・介護委員長らが参加した。同議連によると、現時点で自民党の国会議員49人が入会しているという。
決議文では「介護支援専門員は介護保険サービスの要となる」とした上で、居宅介護支援事業所の経営の独立性や安定化、介護支援専門員を含めた介護従事者の人材確保策の推進などを盛り込んだ。(12/4MEDIFAXより)