文化企画 熱気あふれるジャズ演奏 恒例の参加者セッションも  PDF

文化企画 熱気あふれるジャズ演奏 恒例の参加者セッションも

 協会は「ジャズを楽しむ会」を6月15日に、中京区のライブハウス「ル・クラブ・ジャズ」で開催。参加者は40人となった。

 今回は、横山未希(アルトサックス)を迎え、角田浩(ピアノ)、中村尚美(ベース)、東敏之(ドラムス)のカルテットで、ジャズを楽しんだ。有名なスタンダード「ジョーンズ氏に会ったかい?」の軽快なテンポで演奏は開始。「星影のステラ」ではカルテットの息のあったところを聞かせた。アンコールでは「Au Private」を演奏。抒情あふれるフレーズが随所に聞かれ、アルトサックスの魅力を堪能した。

 プロミュージシャンの演奏に引き続いて、参加者によるセッションがあり、「A列車で行こう」をラテン・4ビートにアレンジするなど熱気あふれる大編成の演奏をはじめ、ボーカルを交えたセッション、サックスやギターのコンボなどが繰り広げられ、初夏の夜遅くまで、ジャズで交流を行った。

ジャズ演奏に酔いしれるひととき
ジャズ演奏に酔いしれるひととき

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