救急搬送・受け入れの指針策定へ/厚労省と消防庁が検討会  PDF

救急搬送・受け入れの指針策定へ/厚労省と消防庁が検討会

 2009年4月に改正消防法が成立したことを受け、厚生労働省と総務省消防庁は6月29日、「傷病者の搬送及び受け入れの実施基準等に関する検討会」(座長=山本保博・東京臨海病院長)の初会合を開き、救急患者の受け入れ困難事例の防止を目的に、都道府県が搬送や受け入れの実施基準をつくるためのガイドライン策定に向けた検討を始めた。改正消防法が施行される10月末までに報告をまとめる。(6/30MEDIFAXより)

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