戦争展で脱原発をアピール
7月31日〜8月6日にかけて、立命館大学国際平和ミュージアムにおいて、第32回平和のための京都の戦争展が開催された。総入場者数は6000人。
核兵器廃絶ネットワーク京都主催の文化企画では、8月3日に講演会「放射線の健康に与える影響は?〜チェルノブイリ、そして福島へ〜」を開催。宗川吉汪氏(京都工芸繊維大学名誉教授)、三宅成恒氏(核戦争防止・核兵器廃絶を訴える京都医師の会代表世話人)が講師を務めた。4日には、講演会「原発を知る・被曝を知る」で、協会の飯田哲夫理事が講師を務め、両日にわたって、被曝の問題について、さまざまな視点から説明し、脱原発を訴えた。
戦争展・市民公開講演会にて講師を務める飯田理事