成人用肺炎球菌/府内の助成広がる/国への意見書も7議会が可決  PDF

成人用肺炎球菌/府内の助成広がる

国への意見書も7議会が可決

 協会は、成人用肺炎球菌の接種費用の助成が京都府内で実施されていないことから、京都胸部医会・川合満会長との連名で「高齢者に対する肺炎球菌ワクチンの公費助成を求める陳情書」を2011年9月末に京都府及び全26市町村に行った。

 その後、和束町を皮切りに宇治田原町、京田辺市が実施し、京都市が予定をしている。(下表1)

 各自治体の議会においても、7議会が国への意見書を可決している。(下表2)

 協会は同ワクチンの定期接種化と、それまでの間の費用助成実施を求めている。

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