後発品使用促進へ11月から差額通知/大阪府門真市  PDF

後発品使用促進へ11月から差額通知/大阪府門真市

 大阪府門真市は11月から、「ジェネリック医薬品の利用促進通知サービス」を開始する方針をこのほど明らかにした。新薬使用の国保レセプトについて、被保険者に後発医薬品に変更した場合の自己負担額差額を知らせる。初年度となる2009年度は、試行的に高血圧、糖尿病、高脂血症など生活習慣病での長期疾病患者を対象とする。対象レセプトは約2000件となる見込み。隣接する寝屋川市との共同事業だが、寝屋川市は差額通知を行う方針は現段階では決めていない。後発品への使用促進を求めるこうした国保被保険者への通知事業は、大阪府内では初めての試み。(10/28MEDIFAXより)

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