後発品の使用割合、全国平均6.6%/協会けんぽ  PDF

後発品の使用割合、全国平均6.6%/協会けんぽ

 全国健康保険協会はこのほど、加入者の2008年度の後発医薬品使用状況をまとめた。後発医薬品の使用割合(金額ベース)は全国平均6.6%で、最も高い県と最も低い県では6.0ポイントの差があった。自治体間で差が出た理由については、現在分析中としている。

 最高は沖縄の10.5%で、次いで岩手が9.0%、青森が8.3%、北海道が8.0%などだった。最も低い県は4.5%の徳島で、このほか香川が5.0%、福井が5.1%などだった。

 08年10月から09年3月診療分の調剤レセプト(算定ベース)について集計した(電子レセプトに限る)。(3/15MEDIFAXより)

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