後期高齢者制度の廃止法案、衆院厚労委で審議入り  PDF

後期高齢者制度の廃止法案、衆院厚労委で審議入り

 野党4党(民主・共産・社民・国民新) 提出の後期高齢者医療制度廃止法案が11月19日、衆院厚生労働委員会で審議入りした。法案は6月に参院で可決されたが、衆院では審議されず継続審議となっていた。廃止法案は、制度の対象者を75歳以上と年齢で区切ることに合理的な理由がないとして、2009年4月から旧制度の老人保健制度にいったん戻すことを求めている。(11/20MEDIFAXより)

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