後期高齢者制度に「怒っている会」が政党幹部に要請

後期高齢者制度に「怒っている会」が政党幹部に要請

 「後期高齢者医療制度に怒ってる会」は、6月18日、住江憲勇実行委員長ら事務局団体の代表が、6・11国会要請行動で激励あいさつを受けた民主党・菅直人代表代行、共産党・小池晃政策委員長、社民党・福島みずほ党首、国民新党・自見庄三郎政審会長の議員室を訪問し、衆議院本会議での趣旨説明・質疑など今国会での後期高齢者医療制度廃止法案の審議入りへの尽力を要請した。

 また、会期末の迫る国会では、廃止法案の取り扱いが、国対委員長レベルで協議されており、与党から「審議未了・廃案」の声も出ていることから、住江会長は、今国会での審議入り、審議の継続を、改めて各党国対委員長に対し要請した。

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