後期医療「新制度への移行が不透明」/東京都の西川広域連合長  PDF

後期医療「新制度への移行が不透明」/東京都の西川広域連合長

 東京都後期高齢者医療広域連合の西川太一郎広域連合長(荒川区長)は7月29日、広域連合議会臨時会で挨拶し、後期高齢者医療制度について「高齢者医療制度改革会議で最終報告が取りまとめられたが、いまだに国会へ法案が提出されていない。新制度への移行が不透明な状況だ」と語った。

 後期高齢者医療制度は、新制度への検討が進められており、2010年12月に高齢者医療制度改革会議で最終報告が取りまとめられた。しかし、法案が国会へ提出されないまま、政府与党がまとめた社会保障・税一体改革成案では、高齢者医療制度改革会議の取りまとめを踏まえて高齢者医療制度の見直しを検討するとされた。

 西川広域連合長は「慎重に議論し、給付の平等、負担の公平を目指した安定的で持続可能な制度となるよう検討を進めるべきだ」と語った。(8/1MEDIFAXより)

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