増員・夜勤改善を求め議員に要請/医労連  PDF

増員・夜勤改善を求め議員に要請/医労連

 医労連(田中千恵子中央執行委員長)は2月10日、看護職員の増員と夜勤環境の改善を求め、活動に賛同する衆参22人の議員に署名を提出するとともに、厚生労働委員70人に要請行動を実施した。200万筆を目標とする国会請願署名は現在36万5000筆。

 医労連が2010年に実施した調査では、16時間に及ぶ長時間労働の増加や夜勤回数の増加などが明らかになっており、夜勤・交代勤務者の労働時間について「1日8時間、週32時間、勤務間隔12時間以上」などの実現と大幅増員を求めた。

 春闘では「誰でも2万円以上の賃上げ」「パート労働者の時間給200円以上の引き上げ」を要求している。(2/14MEDIFAXより)

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